4歳の息子・ほっけと一緒に、トヨタ産業技術記念館のテクノランドに行ってきました!
テクノランドでは身長が足りなくてできなかったゲームもありましたが、未就学児でも楽しめる内容がたくさんありました◎
今回は、前回行けなかった3歳の妹・ひとでも一緒に再訪!
5歳になったほっけは変わらず身長が足りないゲームもありましたが、前回うまくできなかったゲームができるようになっていて、子どもの成長も感じられました。
ただ、テクノランドに入るには、トヨタ産業技術記念館の入場券とは別に「整理券」が必要です。
我が家が春休み期間中に行ったときは午前中には整理券が配布終了していたので、確実に体験したい方は早めの来館がおすすめです!
- トヨタ産業技術記念館とテクノランドの基本情報
- テクノランドの入場方法・整理券の注意点
- 幼児でも楽しめる体験型ゲームの内容紹介
- 身長制限のあるアトラクション


トヨタ産業技術記念館についてはこちらに詳しく書いてあります!
テクノランドってどんなところ?
テクノランドはトヨタ産業技術記念館の中にある、子ども向けの体験型施設です。
遊びながら機械の仕組みや原理を学べるので、子どもたちに大人気のエリアです◎



テクノランドは1日1回だけ遊べて、利用時間は30分です!


テクノランドの入場時間と整理券について
テクノランドに入れる時間は決まっていて、整理券をもらうときに空いてる時間帯を選ぶスタイルです。
実際の入場時間はこんな感じ!





整理券はテクノランドの前で配っていて、先着順!予約とかはできないので、当日早めに行くのが安心です◎
テクノランドは無料だけど整理券が必要!
テクノランドは追加料金なしで遊べます◎
ただし、トヨタ産業技術記念館の入館チケットと、テクノランドの整理券がセットで必要です。







テクノランドの場所は、チケット売り場のすぐ近く。
わが家はチケットを買った流れで整理券をもらいに行きました♪







春休みだったからか、11:30には整理券が配布終了してたみたい…!
確実に遊びたいなら、午前中のうちに整理券をゲットするのがおすすめ◎
テクノランドに再訪!
2024年3月にほっけとパパで訪れたトヨタ産業技術記念館の「テクノランド」に、今回は2025年8月に家族みんなで再訪してきました!
人気のテクノランドは整理券が必須なので、今回は開館前に並んであさイチの入場時間の整理券を無事ゲット♪
前回は4歳だったほっけも、今回で5歳に成長。
そして、前回は行けなかった3歳のひとでも初めてテクノランドを体験して大興奮でした。



ほっけは前よりゲームが上手になり、できなかったゲームにもチャレンジ!成長を感じられてうれしかったです◎
どんなゲームがあるのかも、詳しく紹介していきますね!
テクノランドのゲームコーナー
テクノランドには12か所のオリジナルゲームがあります。
大人から子どもまで楽しめるゲームばかりで、ほっけの体験も交えながら紹介します!



3つのゲームだけ身長が120㎝以上ないと遊べませんが、身長が100㎝のほっけは残りのゲームだけでも30分楽しめました。
身長制限なしのゲーム
ここからは、小さい子でも楽しめる「身長制限なし」の体験をご紹介!
年齢や身長を気にせず遊べるので、家族みんなでチャレンジできます♪
ウォータージェット・シュート
水鉄砲のように光る的を狙い撃つゲームです。
これは、水で糸を飛ばすウォータージェット織機の仕組みを使っています。



大人もついつい夢中になって遊んでしまいました。Maxの点数は500点までなのですが、ほっけは450点取ってました。





今回は3歳のひとでも遊んでみました!
3歳でも上手に的を狙って撃てていました♪
エアジェット・リレー
エアジェット織機は、空気の力でよこ糸を運ぶ仕組みで、このゲームではその空気を使ってボールを飛ばして運びます。


わたしはシャトル
横糸(ベルト)を縦棒に繰り返し通すことでカラフルな織物ができます。





これは4歳のほっけでも理解できていましたが、1つの色で満足したのかすぐに飽きてしまいました。
機織りマシーン
ふみ車を足で回すと布織りが進みます。布織りの三要素である、開口・よこ入れ・筬(おさ)打ちが繰り返され、その様子が大スクリーンに映し出されます。(同時に二人まで体験できます。小学校入学前の子どもは保護者同伴。)



パパが「これやろう」と言ったみたいですが、ほっけは「怖いからいやだ」と断られたみたいです。確かに暗くて狭い場所でドラムが回転する仕組みなのでそれを見ていたからか怖かったのかな。





ちなみにほっけは5歳になった今回もやりませんでした。(笑)
3歳のひとでと一緒にやったら、ドラム缶が動くので怖がってやめてしまいました。
風に向かって立て
空気抵抗は風を受ける大きさや形によって変わるので、姿勢を変えることでどんな変化があるか体験できます。風速はだんだん強くなっていき、最大で15mの風を体験可能です。※小学校入学前の子どもは保護者同伴


前回ほっけはこのゲームを体験していなかったのですが、今回家族みんなで挑戦!子どもたちは強い風に翻弄されながらも、とっても楽しんでいました。





子どもたち大興奮!もし怖くなったら、風が当たらない安全地帯に避難することもできますよ◎
動きを伝える見本箱
機械の動力を伝えたり変えたりする仕組みの基本、ギアやカム、リンクを実際に自分の手で動かして観察できるコーナーです。





ほっけも一生懸命ハンドルを回していました。
リズムピストン
自動車のエンジンは、燃料と空気がタイミングよく爆発することでスムーズに動きます。このゲームでは、青く光るタイミングに合わせてボタンを押してエンジンを回す仕組みです。



青く光っているときにタイミングよくボタンを押して連続で成功するとリズムが速くなるのですが、4歳になったばかりのほっけにはまだ仕組みが理解できなかったみたいです。


でも5歳になって再チャレンジ!仕組みが分かってきて、青く光った瞬間にボタンを押そうと頑張っていました。リズムが速くなってきたので、途中からは私も手伝いながら楽しみました♪





名古屋から東京駅までもう少し!
ピタっとブレーキ
車のブレーキは「摩擦の力」で車輪を止めています。ここでは、自分の手でブレーキをかけて「ドラムブレーキ」と「ディスクブレーキ」の違いや、摩擦で熱くなる仕組みを体験できます。


柄織りベンチ
たて糸とよこ糸を交差させて織ると、「平織り」「綾織り」「朱子織り」などいろんな模様が作れます。
このベンチでは、織り方だけでなく模様(柄)にも挑戦できます。





パパとほっけと一緒に「平織り」にチャレンジ!細かい作業なので、子どもだけじゃなく大人も夢中になって楽しんでいました♪
身長120cm以上必要なゲーム
※ここからは、身長制限で体験できなかったアトラクションです
テクノサーキット
テクノサーキットは床に映ったコースを走ることで、自動車の基本の動きの「走る」「曲がる」「止まる」を体験するアトラクションです。



これは「ほっけもやりたい」と言っていたのですが、ほっけの身長が100㎝なのでやれませんでした。身長が伸びたらまた行こう!




ミッションでミッション
車のギアをロー(低速)とハイ(高速)に切り替えながら進んでいくゲームです。



これもほっけがやりたい!と言っていたのですが、身長が足りず断念……。


樹氷を作ろう
自動車のエアコンの仕組みを体験できるコーナーです。
自転車をこぐとケースの中にある「樹」に冷たい風があたり、白い霜(=樹氷)がついていく様子が見られます。目に見えて変化があるので、子どもも楽しく学べそう♪


まとめ
テクノランドは、幼児や小学校低学年向けの“遊びながら学べる”体験がいっぱい!
今回は、前回は難しかったゲームに5歳のほっけが再チャレンジしてみたり、家族で一緒に体験できるコーナーにも挑戦したりと、子どもの成長を感じられるひとときになりました。
すべて屋内なので、夏の暑い日や雨の日でも快適に楽しめるのも嬉しいポイント。
ただし、テクノランドで遊ぶにはトヨタ産業技術記念館の入場券+テクノランドの整理券が必要です。
長期連休や休日は午前中には整理券が配布終了することもあるので、行きたい方は早めの来館がおすすめです!
施設情報
住所 | 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号 |
営業時間 | 9:30~17:00(入場受付は16:30) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 詳しくはこちらから。 |
駐車場 | 駐車料金:無料 駐車台数:乗用車 220台 バス 10台 |
アクセス | ・名鉄 名古屋本線「栄生駅」下車 徒歩3分 ・なごや観光ルートバス「メーグル」 名古屋駅バスターミナル11番乗り場 『なごや観光ルートバス「メーグル」』乗車 「トヨタ産業技術記念館」(敷地内)下車すぐ ・タクシー 「名古屋駅」から5分 ・車 名古屋高速6号清須線 「明道町出口」から5分程度 名古屋高速都心環状線 「丸の内出口」から10分程度 |
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