植物園って大人向けで、子連れでは楽しめないと思っていませんか?
実は植物園エリアにあるお花畑エリアが2024年3月にリニューアルされ、遊具やキッズ向け設備が登場!
3歳・5歳の子どもと一緒に行ってみたら、想像以上に楽しく過ごせました♪
この記事では、春の花畑の見どころや子連れ向け設備、写真スポット、おすすめ駐車場まで詳しくご紹介します!
植物園には国の重要文化財である温室や、世界遺産にもなった岐阜県の白川郷から移築した「合掌造りの家」などがあり、興味のある方はそちらも合わせて行くと植物園をより楽しむことができます。
- リニューアルしたお花畑エリアの見どころや写真スポット
- 子連れに嬉しい遊具・キッズトイレの情報
- 「温室」や「合掌造りの家」について
- 食事処・休憩場所
- 運行カートやおすすめ駐車場
- オンライン決済だから現金不要でスムーズに入場可能!
- 事前購入で当日に並ばず入場できるので時間効率アップ!
- 誕生月に毎年バースデークーポン(5%OFF)がもらえる!
- アソビューポイントが貯まって次回お出かけで使える!
- 家族連れやデートにもぴったり♪
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どんなところ?
植物園では約7,000種もの植物が展示されており、時期によって様々な植物を楽しむことができます。
また植物以外にも国指定重要文化財の「温室」や世界遺産にもなった岐阜県の白川郷から移築した「合掌造りの家」などがあります。
広い園内を巡りながら植物を楽しむことができる万葉の散歩道、薬草の道、東海の森などの散策コースがあり、2024年にはお花畑エリアがリニューアルされ遊具などができたので、子連れなどの様々な年齢層の方が楽しむことができます。

お花畑へ行き方|子連れにおすすめのルートは?
花畑エリアへは、主に「階段ルート」と「坂道ルート」の2通りがあります。
どちらも一長一短があり、子連れの場合はお子さんの年齢や体力に合わせて選ぶのがおすすめです!
階段ルート:景色は最高だけど、子連れにはちょっと大変
5歳と3歳の子どもを連れて実際に通ってみましたが、階段の段数が多くて途中で「抱っこ〜」の声が…!
小さなお子さんには少しハードかもしれませんが、頑張れば歩けるレベルです。
そして桜の季節は、この階段道がまるで「桜の花道」になり、とてもきれい!


ベビーカーでは行けませんが、春に行くなら写真を撮りながら、ゆっくり登るのもおすすめです。
坂道ルート:ベビーカーOKだけど、最後の登りが急!
坂道ルートは道幅も広く、ベビーカーでも安心して通れるルート。
特に小さなお子さん連れや、歩き疲れた子どもにはこちらが安心です。
ただし、終盤にかけて斜面がどんどん急になっていくので、押すのはけっこうキツいかも…!
途中で大きな竹林もありました。写真の通り木が多いので日影は多少ありますが、坂道がきつく暑い日は日傘必須です。







このベビーカーは我が家も使っていたのですが、軽くて小回りができるので使いやすく、A型なので新生児から使うことができます。




ただ、もし今買うなら「サイベックス MELIO(メリオ)」が欲しい!と思うくらい魅力的な1台です♪
荷物がたっぷり入る大容量バスケットや、折りたたみ後のコンパクトさ・自立収納など、駐車場からの長距離移動にも便利なポイントがたくさんあります。



普段から子どもたちも頑張って歩くのですが、たまに「抱っこ~」と言うのでこういう時に軽くてコンパクトなベビーカーが欲しいな…と思ってます。
【おすすめ】サイベックス MELIO(メリオ)
サイベックス史上最軽量!押しやすさと快適性を兼ね備えたベビーカー!
無料駐車場からの坂道や長距離移動にもぴったりです。
- とにかく軽い!
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→ ストレートフレーム+全輪ボールベアリングで小回り◎、段差もスムーズ。 - 「3カル」設計でずっと軽快に使える!
→ 持って軽い・押して軽い・ずっと軽い! - コンパクトにたためて自立収納もOK
→ 対面でも背面でも折りたためて、玄関・車内でも場所をとらない。 - 片手で開閉&リクライニングができる!
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→ メッシュシート、衝撃吸収ヘッド、4段階リクライニングなどで乗り心地◎。 - 大容量バスケット付き!
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→ ヨーロッパの洗練されたデザインと日本仕様が融合。





価格を抑えたい方はA型よりもこちらのB型ベビーカーがおすすめです。折りたたんでコンパクトに収納できたり、外出用に軽いベビーカーが欲しいという方に人気のベビーカーです。


2024年にリニューアル!子連れにやさしいお花畑エリアが登場
2024年3月にリニューアルされた「お花畑エリア」には、遊具・芝生広場・キッズトイレなどが整備され、子連れでも安心して楽しめるスポットに生まれ変わりました!
植物園って「子どもには退屈かも…?」というイメージがあった私ですが、ここは想像以上に家族で楽しめました♪


展望台からの絶景&ベンチで休憩もOK
お花畑エリアには「お花畑展望台」があり、上まで登るとカラフルなお花が見渡せてとても気持ちいいです。




展望台の下にはテーブル付きのベンチもあるので、お弁当を広げたり休憩したりと、ファミリーにとってもありがたい場所でした♪


さらに少し先に進むと、他にも腰かけられる場所があり、どこでも気軽に休めます。


お花畑エリアで季節の花が楽しめる!写真スポットも紹介♪
お花畑では、季節ごとにさまざまな植物が植え替えられていて、いつ行っても違う表情が楽しめます。









お花に癒されますね〜♪
小道を進んでいくと、お花や虫がモチーフになったかわいい椅子があり、子どもたちも「これ何の虫〜?」と興味津々でした。









ここでお花畑をバックに写真を撮るのもいいですね!





ここはズーボと一緒に写真が撮れるスポットです!





シンボルツリーのオリーブの木がありました。
ズーボのかわいいおうちが登場!ジブリみたいな世界観に癒される♪
東山動植物園の公式キャラクター「ズーボ」の世界観を再現したおうちもあり、リビングをイメージした「大きなおうち」や、寝室をテーマにした「小さなおうち」は、どちらもとってもかわいい!











まるでジブリの森みたいな雰囲気で、子どもたちも大喜び♪小さなドアがあって「かわいい〜!」と大興奮でした!
よく見ると小さなズーボがこっそり隠れている場所もあるので、探してみてくださいね♪
思いっきり遊べる!遊具・芝生広場・ミスト
お花畑エリアには、夏になると稼働するミスト(6月~10月)が出る場所があり、その先には広々とした芝生広場が広がっています。





ピクニックをしたり、子どもが思いきり走り回れるのでとても気持ちいいエリアです。
ひときわ目を引くのが、大きなすべり台!


…ですが、実際に見るとかなりの急斜面。





対象年齢は6歳~。5歳の息子は怖がって滑らず、3歳の娘はパパと一緒に挑戦してました。私は怖くて無理です。(笑)
安全のためにも、お子さんの年齢や様子に合わせて遊ばせてあげてくださいね。
「アベマキデッキ」という場所では、大きなアベマキの木やどんぐりを観察できます。


階段でもスロープでも登れるので安心♪


デッキの上には、かわいいどんぐり帽子のオブジェや、園内を見渡せる展望ポイントもあります。











一番上まで行くと園内も見渡せて、反対側からは名古屋市内も見渡せます。
すぐ近くには平均台もありました。





子どもたちは平均台で遊ぶのが一番楽しそうでした♪
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- 家族連れやデートにもぴったり♪
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ピカピカのキッズトイレも完備!
お花畑エリアにあるトイレは、新しくてとてもキレイ!
しかもおむつ替えシートや子ども用トイレ、低めの洗面台もあって、まさに子連れの味方♪





このきれいな建物はなんだ…⁉と近づいてみたら、なんとキッズトイレもついたトイレでした。







こういうトイレがあるだけで、安心して長く遊ばせてあげられますよね!
このエリアだけでも1〜2時間は楽しめる!
遊具や写真スポット、花や自然観察など、楽しみが盛りだくさんなので、このエリアだけで1〜2時間はあっという間に過ぎてしまいました。



お弁当を持って行けば、ランチ+ピクニックにもぴったり!
植物園は「大人向け」だと思っていたけれど、子連れにも本当におすすめできる場所です♪
春は梅や桜が楽しめる!お花見スポットとしても人気
東山植物園は、春になると梅林や桜の回廊が美しく咲き誇り、毎年多くの人が訪れるお花見スポットでもあります。


梅も楽しめる!
白・ピンク・赤などの梅が咲いていて、春の訪れを感じられました。





早春には梅もキレイに咲いていましたよ〜!
桜の回廊は春の絶景!












2025年4月8日に訪れた際は、散り初めでしたが、青空の下で桜がとてもキレイでした。
家族連れでにぎわい、ベビーカーでも通りやすく、写真映えスポットもたくさん!



桜のトンネルみたいで、歩くだけでも楽しかったです♪
夜になるとライトアップも!
【開催日】
令和7年4月5日(土)~4月13日(日)※4月7日(月)は休園日
20時30分まで開園時間を延長します。(入園は20時まで)
※16時30分以降は、植物園門と星が丘門からのみの入園。
※16時50分以降は、動物園エリアと一部の植物園エリアを閉鎖。









我が家はまだ夜桜は行ったことがないのですが、いつか行ってみたいです♪
お花以外にも見どころがあります!
お花畑のあと、温室や、植物園の奥にある合掌造りの建物にも立ち寄ってみました。
温室
植物園の温室は、昭和12年の開園当初から公開している「前館」(平成18年に国の重要文化財に指定)と、昭和35年以降に順次開設した「後館」があります。
温室内では熱帯・亜熱帯気候に生育する美しい花や、奇妙な葉など、いろんな植物が見られます。


【温室観覧時間】
午前9時~午後4時45分
前館は、現存する日本最古の公共温室で、「東洋一の水晶宮」と呼ばれたそうです。平成25年から令和2年にかけて、昭和12年の開園当時の姿に戻す保存修理事業を行い、令和3年4月23日から再び観覧できるようになりました。







建物やお花がとにかくキレイ!動物園よりも人が少なめでゆったり過ごせます♪
温室に入るとたくさんの植物がありました。




合掌造りの家
昭和 31 年に岐阜県白川村から移設された貴重な建物です。家の中を一部観覧することもできます。





















なかなか昔ながらのお家を見る機会がないので、子どもたちも興味深そうに見ていました。
植物園でのランチはどうする?子連れにおすすめの食べ方をご紹介!
植物園内にはレストランや甘味処がありますが、子連れの場合はお弁当や動物園エリアのフードコートを利用するのもおすすめです。
ガーデンテラス東山(レストラン)
植物園内にあるレストランは、こちらの「ガーデンテラス東山」のみです。
緑を眺めながら食事を楽しむことができ、お子様向けのメニューやベビーチェア、おむつ替えシートがあり、家族連れでも行きやすいです。
\事前予約がおすすめ!/









私たちは今回は利用していませんが、外観はとてもおしゃれで、デートや特別な日にぴったりな雰囲気でした!
価格はフレンチにしては比較的リーズナブルな印象ですが、子連れ目線では少しお高めに感じるかもしれません。
営業時間 | ◎ランチタイム 11:30~14:00(L.O.13:45) ◎ティータイム 14:30~16:30(L.O16:00) ◎ディナータイム 18:00~22:00(L.O.21:30) ※ディナータイムは動植物園へ入園できません |
場所 | 東山植物園内 |
甘味処・琥珀堂(こはくどう)
不定休ですが、植物園内で営業しているカフェ風の甘味処「琥珀堂」も立ち寄りスポットとしておすすめ!






メニューはわらび餅やお団子があって、わらび餅ドリンクもありました。
購入したら縁側で食べることができます。









わらび餅ドリンクのストロベリーミルクを買って縁側で飲みました。わらび餅が柔らかくてとっても美味しかったです♪
お弁当持参&ピクニックもおすすめ!
植物園内には芝生エリアやベンチも多く、お弁当を持ってきてピクニックするのも楽しいですよ♪







先ほど紹介したお花畑エリアにもベンチや芝生があります。
動物園エリアのフードコートも便利!
「お弁当はちょっと面倒…」「子どもが急にお腹が空いた!」というときには、動物園エリアにあるフードコートも便利です。
キッズメニューも豊富にあり、気軽に利用できます。


園内を移動できるカートが便利!
東山植物園はとっても広く、全部を歩いて回るのはなかなか大変…。
そんなときに便利なのが、園内を運行している無料カートです!



子どもが「疲れた〜」と言い出す前に、うまく活用できると◎!
【利用は無料&先着順!】
園内カートは誰でも無料で乗車可能ですが、先着順での利用となります。
また、高齢者や身体の不自由な方が優先されるので、混雑時は譲り合いの気持ちで利用しましょう。
- ベビーカーは折りたためば乗車OK!
(ただし運転手さんによる補助はありません) - 小学生以下だけでは乗れません(大人の同伴が必要です)
- 停留所以外では乗り降りできません



子どもたちは歩ける年齢だったので利用しませんでしたが、疲れてきたときや、目的地が遠いときに重宝しそう!








駐車場はどこに停めたら近い?エリア別おすすめ!
東山動植物園には駐車場がいくつもあるので、初めて行くと「どこに停めたらいいの?」と迷いがちですよね。



我が家も最初は「どこが近いの?」と分からず迷いました。
そこで、目的地に合わせたおすすめの駐車場をまとめました!


植物園メイン行くなら
- 植物園東駐車場
- 星が丘駐車場
植物園の入り口に近くて、移動がスムーズ。
お花畑や温室を目的に来る方におすすめです!


動物園とセットで回るなら
- 上池駐車場
- スカイタワー前駐車場
動物園ゲートに近い駐車場で、一日たっぷり楽しみたいファミリー向け!
動物園→植物園の流れで行くなら、こちらが便利です。





小さい子連れだと、入口までの距離って意外と大事! 駐車場選びで体力の残り方が違います。(笑)
まとめ
東山植物園のお花畑エリアは、2024年のリニューアルで子連れでも楽しみやすくなっていて驚きました!
遊具やキッズトイレがあったり、写真スポットがたくさんあったり、親子でのんびり過ごせる場所になっています。
春にはお花見、夏はミストで水遊び、ピクニックもできて、季節ごとに何度でも行きたくなる場所です。
ぜひ植物園にも足を運んでみてくださいね♪
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- 事前購入で当日に並ばず入場できるので時間効率アップ!
- 誕生月に毎年バースデークーポン(5%OFF)がもらえる!
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施設情報
住所 | 名古屋市千種区東山元町3-70 |
アクセス | ◎地下鉄 ・地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分 ・地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分 ※植物園は星ヶ丘駅が便利です ◎車 ・東名高速道路 名古屋名古屋インターより県道60号線を西へ約15分 ・名二環(東名阪) 【上社より北から来る場合】 上社インターより県道60号線を西へ約10分 【上社より南から来る場合】 上社南インターより県道60号線を西へ約10分 名古屋高速 四谷出口より一般道を東へ約10分 |
入園時間 | 9:00~16:30 (閉園は16:50) |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) 12/29~1/1 |
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苦行みたいな顔してドライヤーしとる。
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