くらげ家ではこのブログを書く時もダイニングテーブルでパソコンをしたり、子どもたちもお絵描きしたりしています。
ただくらげ家のダイニングテーブルでそういったことをしているとこんな悩みがありました。
- ご飯の時間にダイニングテーブルの片づけがめんどくさい
- ダイニングテーブルで夫がパソコン作業をすると姿勢が悪くなる
- 家族みんなのそれぞれの身長に合わせた机が欲しい
そこで我が家が巡り合ったのが、FlexiSpot SD1という商品。
これは昇降デスクで人の身長に合わせて高さを変えることができ、サイズも大きすぎず小さすぎずちょうどいい感じです。
また、値段も他の昇降デスクと比べると安く機能も申し分ないのでコスパ最高でした。
この昇降デスクは本来は子ども用ということもあって、机の角が丸いので子どもがいても安心して使うことができます。
今回はこちらの昇降デスクを買った経緯や、実際に使ってみた感想をまとめてみたのでぜひご覧ください。
家族みんなで使えるデスクが欲しい
どんなものがいいか、かなり悩みました。
最初は1万円以内で、コンパクトなものを買おうと楽天を見ていたのですが、小さすぎても使いにくいかなと思ったり、さらにコンセント付きもいいなと思ったり、折りたたみできるものだったり、上にちょっとした棚がついているものがあったり…。
見れば見るほど、わけがわからなくなってきました。
いや、わけはわかるけども。机が欲しいだけなんだけども。
欲張りなくらげは、一度よく考えました。
せっかく買うならいずれ子どもたちが使えるものがいい。
しかし今は大人たちが使いたい。
でも子どもに合わせた高さの机を買うと、背が高い夫のくじらには低すぎる。
実際、ダイニングテーブルでパソコンをすると、かなり姿勢が悪くなり肩こりからの頭痛がひどいみたいです。
とにかく家族みんなで使える机が欲しい…。
…!!
高さを変えられる机を買えばいいんだ!
昇降デスクで探してみたら…
高さを変えられる昇降デスクで探してみると、電動だったり、手動のものもありました。
手動は大変そうだけど、電動は高そう…と思い、いろいろ探してみると大きさも値段もちょうどよいのが見つかりました。
FlexiSpotの電動昇降デスクSD1というものです。
名前の通り、ボタンを押すと電動で高さが変えられるデスクです。
幅80㎝と100㎝がありましたが、80㎝にしました。
FlexiSpotの昇降デスクの中で、一番安くて、小さいものを選びました。
調べた限り、一番人気っぽいのはE7とか、E7porだと思います。
ただ金額が5万円くらいするのと、幅が110㎝あるので、我が家には高いし大きすぎるかな…と思って諦めました。
わたしは楽天のスーパーセールで14,750円で買えましたが、今楽天で見ると22,500円~になっていました。
ちなみにFlexiSpotの公式サイトでは24,200円でした。
FlexiSpot SD1を使ってみた感想
届いたのでさっそく組み立てる。
結構重い…!
子どもたちに邪魔されながらも、夫のくじらと頑張って1時間くらいで完成。
予め模様替えをして机を置くスペースを作っておいたのですが、ぴったりでした。
一番低い位置で55㎝、一番高い位置で89㎝です。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_000649469.PORTRAIT-768x1024.jpg)
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_001051900.PORTRAIT.ORIGINAL-683x1024.jpg)
SD1はあくまで子ども用の学習デスクなので、天板を一番高い位置にしても背が高い人が立って使うには少し低いと思います。
わたしは身長が155㎝なので、一番高くすれば立っても使えました。
夫のくじらは机の高さを高めにして座り、パソコンをする時はタブレットスタンドを使えば目線が高くなり、ダイニングテーブルの時よりかなり楽そう。
幅80㎝、奥行き60㎝なのでパソコンと大きめの液タブも置けます。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/BeautyPlus_20240320012934440_save-1024x868.jpg)
コンセントを差してこの△/▽のマークを押すと机が上げ下げできるので子どもにもわかりやすい!
ただくらげの目が良くないのもありますが、白地に白のマークなのでちょっと見にくい…。
↑個人的に気になった点はこれくらいです。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_000602976.PORTRAIT.ORIGINAL-1024x704.jpg)
高さを変える時の音も静かで動作もスムーズです。
子どもが勝手にボタンを押して机が動くと危ないので、普段はコンセントを抜いています。
角も丸いので小さい子がいても安心ですし、左右にホックがついているので子どものカバンをかけることもできます。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_195831336.PORTRAIT-1024x817.jpg)
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_195817305.PORTRAIT-1024x727.jpg)
このデスクにはコンセントがないので、追加でUSB付きの電源タップを購入しました。
コンセントにUSBが付いていると、デスクの上でスマホを充電しながら作業できるのでとても便利でした。
せっかく買った昇降デスクを子どもに汚されたくないので、こちらのデスクマットも購入しました。デスクのサイズに合わせて切るだけでした。
椅子は子ども用のダイニングチェア
椅子はとりあえず、今ほっけが使っていないsutokkeのハイチェアを置いています。
この椅子は親戚から頂いたのですが、普通に大人が座っても大丈夫なのでわたし達が使っています。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240319_001143751.PORTRAIT-637x1024.jpg)
ただ大人には背もたれが短すぎるのでいつか普通のチェアを買いたい…!
ほっけとひとでも椅子を並べて座ってお絵描きやお勉強していました。
このsutokkeのハイチェアは子どもたちが大きくなったらこのまま学習チェアにする予定です。
![](https://kurage-nikki.com/wp-content/uploads/2024/03/BeautyPlus_20240320032101756_save-901x1024.jpg)
flexiSpot SD1の感想まとめ
FlexiSpot SD1の特徴をまとめるとこんな感じです。
- 安くてコンパクト。
他のシリーズや他社と比べて、幅80㎝~100㎝とコンパクトであり、値段も1.6万~2万円代で電動昇降デスクとしては安い。 - FlexiSpot E7などのシリーズと比べると機能がシンプル。
昇降機能が上げ下げのみ。メモリ機能、ロック機能、障害物検知機能がない。 - 昇降範囲は狭め。
E7は58㎝~123㎝に対し、SD1は55㎝~89㎝の高さまで。 - 天板の色は白のみ。
他シリーズは色んな色がありましたが、SD1は白のみでした。 - 子ども向けなので使いやすい。
子どもがぶつかっても痛くないように、全体的に角が丸くなっていてぐらつきもなく、しっかりしています。
横にカバンをかけるホックが左右についているのでランドセルや通学カバンがかけられる。 - 大人から子どもまで使える。
身長が低い子供の座位から、背が高めの大人の座位までを想定した作りなので、家族みんなで使えます。
背が高めの人は難しいですが、身長が低い女性や子どもなら、座りっぱなしに疲れた時にデスクを高くしてスタンディングデスクとしても使えます。
引き出しも棚もついていないシンプルな机ですが、必要であれば後々カラーボックスやサイドワゴンなどを隣に置いたりすればいいので、これで十分かな。
とにかくこの値段で電動で高さが変えられるのが、家族で使えてとても良いと思いました!
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