「そろそろお勉強、始めてみようかな…?」
わが家では、タブレット学習も気になるけど「まずは紙に書く力をつけたい!」という思いから、幼児教材【ポピー】の年長コース「あおどり」をスタートしました。
(ちなみに年少の妹・ひとでも「きいどり」を受講中♪)
勉強にあまり興味がなかった長男・ほっけ(5歳)も、カラフルなワークや親子で一緒に楽しめる内容のおかげで、自然と取り組めるように♪

年長さん(5歳)
マイクラ・YouTube・Switchが大好き!
集中力はちょっと短めだけど、最近はワークにも楽しく取り組めるように。

年少さん(3歳)
元気いっぱいで、おしゃべり&運動が得意。
絵本やお勉強も大好きで、「お兄ちゃんといっしょ」がうれしい♪
この記事では、「初めてのワーク教材」にもぴったりなポピーの魅力を、実際の教材内容や子どもの反応とともに、写真付きでリアルにレビューしていきます◎
\資料請求は無料/
ポピーを始めたきっかけ
我が家の息子「ほっけ」は、勉強がちょっぴり苦手で集中力もあまり続かないタイプ。
でも、「小学校入学前に少しでもひらがなを書くことに慣れておきたいな…」と思って、お試し教材から始めてみることにしました!


お試し教材がとても楽しそうだったので、やってみることに♪
気になる受講費は…?
「ポピーって安いって聞くけど、実際どのくらいなの?」
「他の教材と比べてどれくらいお得なんだろう?」
そんな気になるお値段を、実際の料金表や他の教材との比較でわかりやすく紹介していきます♪
ポピーの受講費は月1500円!
コース名 | 月払い(税込) | 年間払い(税込) | 年間払いの月あたり換算 |
---|---|---|---|
ももちゃん(2〜3歳) きいどり(年少) あかどり(年中) あおどり(年長) | 1,500円 | 17,100円 (4月号からの12か月分総額) | 約1,425円 |



2~6歳向けのコースがすべて一律で1,500円!
シンプルな価格設定でわかりやすいです◎
他の幼児教材と比べると?
教材名 | 年齢・学年 | 月額(税込) | タブレット | 備考 |
---|---|---|---|---|
ポピー | 全年齢共通(2歳〜年長) | 1,500円 | 不要 | 紙教材中心、付録少なめ |
こどもちゃれんじ baby | 0~1歳 | 2,074〜2,310円 | 不要 | 特別号は都度払い 6か月以降は継続制 (一括払いにすると月1,990円) |
こどもちゃれんじ ぷち こどもちゃれんじ ぽけっと | 1〜2歳 2~3歳 | 2,990円 | 不要 | 紙教材+知育玩具系付録あり |
こどもちゃれんじほっぷ こどもちゃれんじすてっぷ | 年少 年中 | 「ハイブリットスタイル」 3,290円 「デジタルスタイル」 2,390円 | 専用タブレットあり(24,900円) 手持ち端末でも可 | 紙のワーク+エデュトイ+デジタルの「ハイブリットスタイル」 デジタルで完結する「デジタルスタイル」か選べる |
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチ こどもちゃれんじ じゃんぷ | 年長 | 「じゃんぷタッチ」 3,990円 「こどもちゃれんじじゃんぷ」 3,290円 | 「じゃんぷタッチ」は専用タブレットが必要 (6か月継続で0円) | タブレット中心の「じゃんぷタッチ」 紙のワーク+エデュトイで学ぶ「こどもちゃれんじじゃんぷ」か選べる |
スマイルゼミ | 年少〜年長 | 3,980円〜 | 必要(約11,000円) | タブレットのみで完結 |
Z会 | 年少〜年長 | 3,500円〜3,980円 | 不要 | ワーク中心 学習レベル高め |



比べてみるとポピーが圧倒的に安いので、気軽に始められます♪
\資料請求は無料/
「あおどり」の内容を紹介!
年長さん向けの教材「あおどり」では、毎月このような内容が届きます。
- ワーク2冊
- 「ドリるん」
- 「わぁくん」
- 英語の冊子「にこにこえいご」
- アプリで使えるデジタルコンテンツ
- ワークだけでは物足りないお子さん向けのダウンロードプリント
- 特別教材(月によって変わります)


「わぁくん」
「ドリるん」
「ドリるん」では、もじ・かず・ことばの基礎をしっかり学習。
「わぁくん」では、間違い探し・ことば遊び・運動あそび・読み聞かせ・入学準備など、親子で取り組む活動も豊富!



お風呂にも貼れるひらがな&カタカナ表は、子どもたちも大喜び!




冊子にあるQRコードを読み込むか、「まなびのトビラ」のアプリから英語のアニメ動画が見られます。


ワークの内容と連動していて、動画で運動あそびをチェックしたり、お話の読み聞かせもできます。


ダウンロードプリントは毎月10枚配信されます。



これだけ内容があって月1,500円は安い!
下記で内容を詳しく説明しますね♪
「ドリるん」
「ドリるん」は、全42ページ・オールカラーのワークで、年長さんが楽しく学べる工夫がたっぷり!
もじ・かず・ことばの基礎が遊び感覚で身につくように作られていて、
シールやかわいいイラストもたくさん登場するので、子どももワクワクしながら取り組めます♪



さらに、各ページに「声かけアドバイス」付き!
「どう声をかければいいかわからない…」という親にもやさしい◎
4月号の内容の一部を紹介!
4月号は、シール貼りや線を引く作業が多めの内容でした!




ほっけ(わが家の年長さん)は、まだこの時はひらがなにあまり興味がなかったのですが、
「イラストの中にかくれているひらがなを探して書く」ページは楽しかったようで、集中して取り組んでいました♪
線やシールを使った課題でも、たとえば「犬と人を線でつなげて、どっちが多い?」という思考力を問う問題が出てくるなど、ただ作業をするだけでなく、自然と数や比較の感覚が身に付く工夫がされているのが印象的でした。












親の「声かけアドバイス」付き!
ポピーの教材には、親向けの「声かけアドバイス」が付いています。




私は普段、息子のほっけに勉強を教えるとよくケンカになるんですが(笑)
でも、ポピーには「こんなふうに声をかけてあげるといいですよ」という具体例が書かれているので、親も「教え方」を学べてとても助かっています◎
それでもたまにケンカになるけど…。
無理なくステップアップできるワーク
上でも書いたように、4月号ではシール貼りや線引きなどの作業が多めでしたが、号が進むごとに、すこしずつ数字やひらがなを書く練習が増えていきます。







数字やひらがなは見本があったり、どれも遊び感覚で取り組める内容なので、ほっけも楽しみながら少しずつ「書く力」を伸ばしています◎
類似パターンで自然に「やり方」が身につく!
少しずつ難易度は上がっていきますが、出題される問題には似たようなパターンが多く、ひらがなの文字や出題内容が少しずつ変化していく形になっているので、子どもも自然と「やり方」がわかってきて、自分ひとりでも取り組めるようになってきます。












たとえば、
問題文だと小人の数に応じてシールを貼る問題では、数と量のつながりを視覚的に理解できる仕組みになっています。
次の号では、似た構成でシールに加えて数字を書く問題が登場し、少しずつ学びを発展させていける構成になっていました。



繰り返しの中で、「なんとなくやり方がわかってきた!」という感覚が持てるので、子どもにとっても達成感を味わいやすい構成になっていると思います◎
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「わぁくん」
「わぁくん」は、全34ページ・オールカラーのワークで、年長さんが楽しく取り組める内容がぎゅっと詰まっています!
ちえあそび・ことばあそび・運動あそび・お話・入学準備など、いろいろなジャンルがバランスよく入っていて、遊び感覚で自然と力がついていくのがうれしい♪



アプリ「まなびのトビラ」と連動していて、紙だけでは伝えきれない内容も映像や音声でフォローできるのがポイント!
4月号の内容の一部を紹介!
4月号の「ちえあそび」では、指先を使うトレーニングがあったり、「ことばあそび」では、あまりやったことがない早口ことばにもチャレンジ! 親子で楽しく取り組めました♪


















「ちえあそび」では道をはみ出さないように指でなぞったり、絵の中のトゲトゲに触れないように進んだりするような遊びがあって、ほっけも「うわ〜むずかしい~」と楽しそうにチャレンジしていました♪



こうした遊びの中で、自然とひらがなを書くときに必要な手の動きも身についていくように感じました◎
親も一緒に取り組みやすい!
「わぁくん」は、親子で一緒に考えたり遊んだりするページがたくさんあるのが魅力。
工作やシール貼りなど、会話をしながら進められる内容が多いので、自然と親子の時間が増えました♪


たとえば「運動あそび」では、親と一緒に取り組みながら、号を追うごとに少しずつレベルアップ。段階を踏んでいくことで、最終的には跳び箱が跳べるようになる構成になっています。



ほっけは体操教室でちょうど跳び箱の練習をしていたので、興味津々で取り組んでいました!
巻末付録もたのしい♪
4月号の巻末付録は、「お子さまランチ」の紙パーツを使ったお箸の練習教材でしたが、ほかの号では、プログラミング的な考え方が学べる付録や、おばけの影絵が作れる工作など、親子で一緒に楽しめるのが嬉しいポイントです♪


プログラミング的思考を育てます◎


おばけなどのいろんな影で遊びました♪
アプリ「まなびのトビラ」
「まなびのトビラ」は、ポピー会員が利用できる学習サポートアプリで、紙の教材と連動した楽しいコンテンツがたくさん!
- 学習アプリ(「ドリるん」「わぁくん」と連動)
- ポピっこクイズ
- 運動あそびの動画
- お話の読み聞かせ
- にこにこえいご(英語アニメ)
- ダウンロードプリント










「ドリるん」の内容とリンクした問題がクイズ感覚で出てきたり、「わぁくん」の運動あそびでは実際の動きを動画で確認できたりと、紙だけでは伝えにくい部分を映像や音声でサポートしてくれるのがうれしいポイント!



ドリるんで学んだ内容がアプリでも遊び感覚で出てくるので、ほっけも興味津々!
お出かけ先やすきま時間にもピッタリで助かっています♪
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ポピーEnglish
毎月届く英語の教材「にこにこえいご」は、見開き1枚の冊子+QRコードで視聴できる英語アニメのセット(アプリからも視聴できます)。
アニメの内容は、ポピーのキャラクターたちが英語で会話する1分半〜2分ほどのミニストーリー。


- 食べ物の名前
- 海の生き物
- 数字
- 簡単な英語表現
など、小さい子でも親しみやすい単語やフレーズが中心になっています。



うちの子たちは、冊子にはあまり興味を示さず…。
アプリでたま〜に見るくらいですが、クイズ要素などがないからか、あまりハマらずでした。
ダウンロード
ポピーでは、毎月10枚のダウンロードプリントが配信されます。
「ドリるん」「わぁくん」だけでは物足りない!というお子さん向けのプラスαの教材です。
内容は、ワークと同じくもじ・かず・ちえなどの学びが中心で、家で印刷して取り組めるプリント教材になっています。





我が家はプリンターがないので、コンビニで1枚ずつ印刷するのがちょっと面倒でした。(笑)
そのため、あまり活用できていないのが現状です…。
でも、やる気のある子や、印刷環境が整ってるご家庭にはおすすめ!
ポピーをやってよかった点
実際にポピー「あおどり」を数か月使ってみて、我が家では「これは合ってたな~」と感じるポイントがいくつもありました!
とくに勉強が苦手だったほっけが、少しずつ「やってみようかな?」という気持ちになっていったのは大きな成長!
親の私から見ても「やってよかったな」と思える点をまとめてみました♪
楽しみながら取り組める
「ドリるん」「わぁくん」どちらもカラフルで可愛いイラストがいっぱい!
遊びの延長のような感覚で学べるので、勉強が苦手なほっけでも楽しみながら取り組めました。



「今日はどのページやろうかな?」と自分から開く日もあり、“勉強=イヤなもの”にならなかったのが嬉しい◎
少しずつステップアップできる
毎月の教材の中で、なぞる → 書く → 応用へと、段階的に難易度が上がっていく構成になっているので、無理なく力がついていくのを実感!



最初は「えんぴつを持ってなぞるだけ」で精一杯だったほっけも、少しずつ自分でひらがなや数字を書けるようになってきました♪
お値段以上の内容でコスパ◎
月1,500円という手ごろな価格なのに、ワーク2冊+英語アニメ+アプリ+プリント配信までそろっていて、ボリュームはじゅうぶん!
「価格のわりに充実してる」と感じる内容です。



「コスパ重視で選びたい!」というご家庭にもぴったりです♪
デメリット
お値段以上のボリューム&内容に大満足なポピーですが、もちろん万能というわけではありません。
実際に使ってみて、「ちょっとここは気をつけたほうがいいかも」と感じた点もいくつかありました。
我が家で感じたデメリットも正直にまとめておきます!
子どもによっては「親の関わり」が必要不可欠
ポピーは、親子で一緒に取り組む前提で作られている教材。
そのため、子どもひとりで黙々と進めるのはちょっと難しい場面もあります。
集中力が短い子や、問題の意図を読み取るのが苦手な子には、「隣で見守る」「声をかける」といった関わりが必要です。



ほっけはあまり集中力がなかったり、問題の意味がわからないこともあるので、横で一緒に見守るのは必須。正直ちょっと大変な時もあります…。(笑)
教材の難易度はやさしめ
いい意味では「取り組みやすい」ですが、お勉強が好きな子や、思考力をぐんぐん伸ばしたいご家庭には物足りないかも。



お勉強好きな我が家のひとで(年少)は、ワークの量が少なく感じるようで「もう終わっちゃった~」と言うこともあります。
紙の付録が散らかりやすい
毎月届くワークに加えて、英語冊子・特別教材・巻末付録など、紙の付録が多め。
きちんと整理しないと、リビングが「ポピーだらけ」になってしまうことも…。



我が家でも、ポピーの付録の残骸が床に散乱してることがよくあります(笑)
「ファイルにまとめる」など、ちょっとした工夫があると◎!
ポピーはこんな人におすすめ!
「子どもに勉強の習慣をつけてほしいけど、まずはムリなく楽しく始めたい」
そんなご家庭には、ポピーがぴったりです!
実際に使ってみて、「ポピーはこんな子・こんなご家庭に合うな」と感じたポイントをまとめてみました。
お手頃価格で気軽に始めたい方に
ポピーは月1,500円という手頃な価格で、ワーク2冊・英語・アプリ・ダウンロードプリント付き。
「まずはおためしで教材をやってみたい」というご家庭にもおすすめです!



「ちょっと続けてみようかな」が始めやすい価格帯なのもありがたかったです♪
「書く力」をしっかり身につけたい方に
我が家がポピーを選んだ理由のひとつがこれでした!
タブレット教材も人気ですが、「まずは紙に書く力をしっかりつけたい」という方にポピーはおすすめ◎



今はスマイルゼミも受講中ですが、ポピーで「書く」ことに慣れていたおかげで、タブレットでの文字入力にもすんなり取り組めました♪
お勉強の習慣をつけたい
ポピーは、月に1回届くちょうどいいボリュームの教材で、無理なく続けられます。
「毎日ちょっとずつやってみようか」が自然と習慣になるのが嬉しいポイント!



ほっけも最初は気が向いたときだけ開いていたのですが、だんだんと「朝はお勉強の時間」ができてきて、机に向かう習慣がついてきました♪
まとめ
年長向けポピー「あおどり」は、カラフルで楽しいワークと、親子で取り組める工夫がたっぷり詰まった教材でした!
- 遊び感覚で「書く力」「考える力」が自然に身につく
- ワーク2冊・英語・アプリ・プリントなど内容が豊富なのに月1,500円とお手頃!
- 勉強が苦手な子でも「やってみたい!」と思える楽しさがある



我が家では、ポピーで学習習慣や書く力がついたおかげで、
その後のタブレット教材(スマイルゼミ)への移行もスムーズでした◎
\資料請求は無料/
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