アニメ・ブルーイはどこで見れる?子育て家庭に人気の理由と配信サービスまとめ

    画像出典:Disney Jr.

    「親子いっしょに楽しめて、子育てのヒントにもなるアニメってないかな…?」

    そんな悩みを解決してくれるのがこの作品!
    オーストラリア生まれのアニメ「ブルーイ(Bluey)」です。

    我が家はDisney+(ディズニープラス)で見ていて、今では家族全員がどハマり中です。

    「子ども向けアニメでしょ?」と思って見始めたのですが、“子どもが爆笑するごっこ遊びの世界”と、“大人の胸をぎゅっと掴まれる育児のリアル”が両方詰まっていて、自然と家族みんなで夢中になってしまいました。

    この記事では、日常的にブルーイを見ている我が家が、

    • ブルーイがなぜ親子に人気なのか
    • 我が家の子どもたちが大好きなエピソード
    • 親として刺さった育児ポイント
    • どこで見られる?配信情報まとめ

    を、実体験を交えながら紹介します。

    くらげ

    「まだ見たことない」という方も、この記事を読めばブルーイの魅力がよく分かるはず!
    きっと親子で楽しめる新しい定番アニメになりますよ♪

    この記事でわかること
    • 「ブルーイ」ってどんなアニメ?
    • 親子の視点で感じたブルーイの魅力
    • 育児に役立ったポイント
    • おすすめエピソード
    • 配信サービスや最新イベント情報
    目次

    ブルーイってどんなアニメ?

    『ブルーイ(Bluey)』は、オーストラリア発の大人気アニメ。

    主人公は6歳の女の子ブルーイ。
    妹ビンゴ、パパのバンディット、ママのチリの4人家族が、日常の中で「ごっこ遊び」や家族の会話を通して成長していく物語です。

    1話はたったの 約7分
    テンポよく、ユーモアもたっぷりで、親子どちらも飽きずに楽しめます♪

    さらに、本編とは別に約2分~約3分の“ミニストーリー”(短編)も多数公開されていて、こちらも子どもたちに大人気!

    ちょっとしたスキマ時間に見られるのも魅力です◎

    くらげ

    ブルーイについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ♪

    子どもがブルーイにハマる理由

    子どもが『ブルーイ』にハマる主な理由は、想像力豊かなごっこ遊びの楽しさテンポの良い短いエピソード共感できる日常描写です。

    想像力をくすぐる「ごっこ遊び」

    ブルーイとビンゴは、毎回いろんな「ごっこ遊び」を思いついて遊びます。
    「お医者さんごっこ」「ホテルごっこ」「美容師ごっこ」「図書館ごっこ」など、どれも子どもたちが日常でマネしやすいものばかり。

    くらげ

    我が家の子どもたちも、ブルーイのように「ごっこ遊び」をして遊んでいます♪

    1話7分のテンポ感

    1話がたったの7分なので、集中力が長く続かない小さい子でも楽しめます。
    寝る前や朝の支度中など、ちょっとした時間に見られるのも嬉しい◎

    くらげ

    英語音声で見れば、自然と英語耳も育ちます◎

    ミニストーリーでサクッと楽しめる

    短いエピソードは「ちょっとだけ見せたい」ときに最適。
    内容も面白いので子どももミニスーリーが大好き!

    くらげ

    1話が短いので「これ見たらおしまいする」がスムーズです♪

    親が共感できる理由

    親が共感できる主な理由は、仕事と子育ての両立や日常の失敗が描かれていたり子どもとの関わり方で子育てのヒントがある点です。

    パパとママの関わり方が参考になる

    仕事もしているのに、どんな遊びにも本気で付き合ってくれるパパとママ。
    「こんな遊び方思いつかなかった」や「こうやって子どもに寄り添えばいいんだ」など、育児の参考になったりします。

    育児あるある!が共感できる

    パパのバンディットとママのチリが、子どもと全力で遊びながらも、日常の中で葛藤したり、ちょっとした育児の悩みを見せたり…。
    まるで自分たちの家族を見ているようで、「わかる〜!」となるシーンがたくさんあります。

    くらげ

    現実の子育てにも共通した「失敗」や「イライラ」などが作品の中に盛り込まれているので、誰でもそんな悩みはあるんだよと肯定してくれるので親も安心します。

    我が家が好きなエピソード

    子どもが大爆笑した話や、親がグッときた話を紹介します。

    くらげ

    本当はもっとたくさんあるんですが、厳選して紹介します。
    お話の内容に触れているので、未視聴の方は気をつけてくださいね。

    子どもが好きなエピソード

    子どもが大爆笑したり、何度も見返すお話を紹介します。

    シーズン1 第52話「ベランダのサンタ」

    クリスマスのお話。

    みんなで「サンタごっこ」をして遊ぶけど、「ソックス」という小さな子がブルーイにかみついたり、いい子じゃない子にはプレゼントをもらえないかもしれない…と言ったり仲良く遊べません。

    でも最後にはチリとバンディットが「大事なのは優しさ」だと導いて、ブルーイも理解してソックスと仲直りします。
    クリスマスの雰囲気がかわいくて、子どもたちも何度も見返すお気に入りの作品です♪

    シーズン2 第7話「一番好きなこと」

    家族の食卓で「今日の面白かったこと」を話すシーン。
    ブルーイが話したことに対してビンゴが、からかわれたように感じて落ち込んでしまいます。
    ブルーイも「悪気はなかった」と言い、親のチリとバンディットも2人の気持ちに寄り添いながら対応するシーンが良いです。

    子どもたちはビンゴが急にロケットで飛び出すシーンで、大爆笑していました。(笑)

    シーズン2 第28話 「映画」

    パパのバンディット、ブルーイ、ビンゴと初めての映画館に行くお話。

    途中でブルーイが雷のシーンを怖がって目をふさいで席を立ちたくなったり、ビンゴがトイレに行きたくなったり、ポップコーンをこぼしたりとハプニングが続きます。
    子どもたちはこの「映画館でのドタバタ感」にとてもウケてました。

    親から見るとあれ?これうちの子たちとまんま同じじゃん。(笑)

    あと、ビンゴがポップコーンをこぼすたびに買い直してあげるパパのバンディットが優しい…。

    大人に刺さるエピソード

    ブルーイのアニメは短いながらも、大人も共感できるところやグッとくるエピソードが多いです。

    シーズン2 第12話「くっつくヤモリ」

    チリはお出かけの準備でバッタバタ。
    時間がないのにブルーイとビンゴが、まったく急いでくれません。

    時間がない中、チリはちゃんと子どもたちの要望に応えようとしたり、なぜ遅刻をしてはならないのか、ブルーイとビンゴにきちんとした大人になってほしい、最後には母の愛があふれ出ます。

    途中でチリが怒った時に「公園は中止よ!ずっと家にいる!」、「ドアはここにあるというのに!ただここを通って出るだけなのに!なんでできないの!」と言ったりします。

    わかりすぎる…。子どもと出かける準備って大変ですよね。

    もう共感しかない。

    シーズン2 第9話「寝る時間」

    ビンゴが寝るときに「赤ちゃんじゃないから1人で寝る」と言い出すお話。

    「寝る時あるある」やビンゴの壮大な夢の旅が繰り広げられ、我が家の子どもたちは大爆笑しているんです。

    が、私はこのお話を見ると泣けてくるんです。

    ビンゴの見る夢の中の描写や「成長」・「安心」みたいな感情にグッときます。

    くらげ

    この話を見た後の3歳娘の様子をおまけ漫画で描いてるのでよかったら見てください♪

    シーズン3 第47話「赤ちゃんレース」

    ママのチリがブルーイが赤ちゃんの時の話をします。

    赤ちゃんブルーイが早く寝がえりをしたことで、その後のお座りやハイハイを他の赤ちゃんに負けないように練習します。

    ブルーイはなかなかハイハイせずに尻ばいしたり、後ろ向きにハイハイしたりしてチリは焦りを感じますが、ママ友に「あなたはよくやってる」と励まされます。

    第一子が赤ちゃんの時はこんな思いをしたお母さんは多いんじゃないでしょうか。

    とにかく赤ちゃんブルーイが可愛い。
    そして赤ちゃんブルーイが歩き出す瞬間が泣ける。

    シーズン3 第11話「ひつじいぬ」

    育児に疲れた母のチリが、パパのバンディットに「誰にも邪魔されない20分間が必要よ」と言って、寝室にこもります。

    バンディットはその20分間を、子どもが邪魔をしないように死守しようとします。

    ブルーイは「何か怒らせるようなことをした?」「なんで会いたくないの?」とチリに聞きますが、「もちろん会いたいわよ。でも子どもの世話をするのは大変。ママたちにも静かになる時間が必要なの。」ときちんと説明します。

    わかる。わかるよ…。

    静かになる時間は大事だよね…。

    私なら20分と言わず、24時間くらい静かな時間がほしいな。(笑)

    シーズン3 第11話「ワンジー」

    チリの姉・「ブランディ」が訪ねてきます。

    4年ぶりに会うがすぐに帰ろうとするブランディに対し、ブルーイは「どうしておばさんはもう帰るの?どうしてあんまり会えないの?」とママのチリに聞きます。

    それをチリははっきりとは言いませんでしたが「すごく欲しいものがあったけど持てなかった。」「誰にもどうしようもなかった。」とブルーイに説明します。

    子どもとしては不思議だけど、大人目線で見ると家族の事情や人生の複雑さも感じさせる物語。
    悲しさとあたたかさが共存していて、つい涙腺がゆるんじゃいます。

    ブルーイはどこで見られる?配信情報まとめ

    「ブルーイ」は地上波(テレビ東京系列)やYouTubeでも一部エピソードを視聴できます。
    全シーズン・全エピソードを見るなら「Disney+(ディズニープラス)」がおすすめ!

    Disney+なら…
    • アニメ「ブルーイ」全シーズン(シーズン1~3)を独占配信中
    • ミニストーリーもすべて見放題!
    • 吹き替え版にも対応しているので、小さな子でも楽しめる

    動画配信サービスでの視聴はDisney+だけ!

    スクロールできます
    見られる場所内容・特徴メリットデメリット
    テレビ東京系列(地上波)毎週日曜 朝7:00〜放送中無料で気軽に楽しめる放送話数が限られる。放送地域によっては見られない場合も
    YouTube(ディズニージュニア公式)一部エピソードを無料公開中手軽に見られる・お試しに最適広告が入る/全話は見られない
    Disney+(ディズニープラス)シーズン1〜3まで全話配信中
    ミニストーリーも多数あり
    広告なし・高画質で全話視聴可能スマホ・TV・タブレット対応有料
    (月額¥1,140)
    くらげ

    YouTubeはお試しにぴったりですが、広告が多めなのでハマったらDisney+でゆっくり全話見るのがおすすめです。

    レゴランドではブルーイのイベントも開催中!

    ブルーイやビンゴのレゴモデルに会えたり、ワークショップでおうちを作れたりと、家族で楽しめる内容でした。

    現在はイベントは終了しています。

    ブルーイの映画も観ました!

    2025年には映画『ブルーイ』も公開!
    アニメで放送された人気エピソードを4本ほどまとめた内容で、オリジナル新作ではありませんが、小さい子に優しい工夫がたくさんありました♪

    • 会場が真っ暗にならないから小さな子も安心
    • 途中でみんなで立って踊るコーナーがある
    • スクリーンを撮影できる時間がある
    くらげ

    子どもたちも楽しそうで、映画デビューにぴったりな内容でした!
    ブルーイが好きな子なら間違いなく楽しめると思います◎

    現在は上映は終了しています。

    まとめ

    『ブルーイ』は、子どもには「想像力を広げる面白さ」、親には「育児のヒントや共感」を与えてくれる、親子で楽しめるアニメです。

    短い1話7分の中に、ユーモアも涙も家族の温かさもぎゅっと詰まっていて、忙しい日でもサッと見られるのも魅力です。
    実際に我が家も、ブルーイを見ることで遊びの幅が広がったり、家族の会話が増えて子どもの気持ちに気づきやすくなりました。

    くらげ

    まだ「ブルーイ」を見たことないという方は、YouTubeでの無料視聴から始めて、ハマったら Disney+で全話を楽しむのがおすすめです!

    おまけ漫画

    え、もうひとりで寝れるの?
    って思ったけどひとりで寝たのはこの日だけでした。(笑)

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