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幼児がいる我が家の防災グッズ&備蓄まとめ|見直し方法と収納の工夫も紹介

家庭の話
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「防災リュックって何を入れたらいいの?」
「小さい子どもがいると、備えも普通と違うの?」

そんな風に悩んでいるママ・パパに向けて、我が家(5歳と3歳の子どもを育てる4人家族)の防災対策を大公開します!

災害は“いつか”ではなく“いつでも”来るかもしれません。
だからこそ、誰でもできる「無理のない備え」を目指しました。

くらげ
くらげ

ほとんど100均、無印良品、ホームセンターなどで少しづつ揃えました。あとは楽天やAmazonなども利用すると楽に揃えられますね!

我が家の基本データと防災方針

  • 家族構成:大人2人+子ども2人(5歳・3歳)
  • 住まい:一軒家
  • 車:軽自動車あり
  • 想定している災害:地震・水害・停電
  • 持ち出しリュック:玄関に保管
  • ヘルメット:大人は防災用、子どもは自転車用を併用
  • 備蓄品:無印良品の頑丈ボックスに入れて2階の物置に収納
  • その他:ポップアップテントあり(避難先や車内待機用)

防災リュックの中身

防災リュックは人数分準備しました。
大人のリュックはメインとサブがあり、メインとサブの中身はほぼ同じなんですが(念のため入れたオムツがあるかどうかくらい)夫が不在の時は私がメインリュックを持ちます。

子どもはそれぞれひとつずつ防災リュックがあります。

子ども用の防災リュックを作ることで、子どもも防災意識が高まる!

くらげ
くらげ

防災リュックは玄関に置いてあるのですが、子どもたちもこれは地震の時に持っていくリュック!とちゃんと理解しています。

大人用メインリュック(約7kg)

メインリュックの中身はこんな感じです!

食料水(ペットボトル500ml)4本
携帯おにぎり2個
チョコ羊羹3個
衛生用品水のいらないシャンプー
ボディーシート
クレンジングシート
便座シート
ウェットティッシュ、
歯磨き粉
歯磨きシート
トイレットペーパー
オムツ(BIG、L)
おしり拭き
匂わない袋
簡易トイレ(5回分)
生理用品
ゴム手袋
マスク
ポケットティッシュ
歯ブラシセット
エチケットセット
絆創膏、綿棒、ヘアゴム
生活用品ヘッドライト、ランタン
モバイルバッテリー、電池
スリッパ
圧縮タオル、ガーゼタオル
アルミ温熱シート、アルミ寝袋
カイロ
レインコート
レジャーシート
軍手、カッター、ロープ
折りたたみシリコン皿
カトラリー
折りたたみコップ
ラップ
ゴミ袋
防災用品ホイッスル
懐中電灯
携帯ラジオ
給水タンク
貴重品保険証、免許証、マイナンバーカードのコピー
現金
  • 乳児がいる家庭はオムツ、災害用のそのまま飲めるミルクなども用意しましょう
  • 防災リュックの重さは5~7㎏前後を目安に!
  • 災害が起きてすぐ避難が必要な時に持っていけるように1~2日分くらいを用意

下記で詳しく説明していきます!

食料

くらげ
くらげ

甘いものは被災者のストレス軽減効果があり、不安を感じる子どもにもいいと思いました。特にようかんはエネルギー補給にいいみたいです。
ちなみに写真では水は3本ですが、見直しの際に4本に増やしました。

衛生用品

ボディシートと歯磨きシートは無印良品で買って、あとは100均とホームセンターで揃えました。
これらは定期的に見直しやすいようにまとめてジップロックに入れてあります。

くらげ
くらげ

水が使えないことを想定して、体を拭くボディーシートや水のいらないシャンプー、歯磨きシートを買いました。このあたりは、乾いて使えなくなる前に入れ替えしやすいようにまとめてリュックの上の方に詰めました。

子どもたちはオムツ卒業していますが念のためオムツセット、簡易トイレ、トイレットペーパーなどです。
トイレットペーパーは潰してジップロックに入れて空気を抜きました。

歯磨きやマスクなどです。
コンタクト用品を入れようか迷いましたが、洗浄液やケースがかさばるので、使っていない眼鏡を入れようと思っています。

生活用品

電池がなくても使えるソーラーランタンとトイレの時に両手が開くようにヘッドライト。
モバイルバッテリーと単3電池。一応、単4電池も。

くらげ
くらげ

このソーラーランタンは、ソーラー充電ができて懐中電灯やランタンにも使えます。USB挿入口があるのでスマホを充電できて、なにより軽くてコンパクトなので場所を取らないのでおすすめです。

避難所に行くとしたらスリッパがいるかもと思い、念のためスリッパ。
ふつうのタオルだとかさばるので薄いガーゼタオルにしました。
あとはカイロなどの防寒対策グッズをいれて夏には暑さ対策グッズをいれます。

軍手やレインコート、レジャーシートは防寒や目隠しに使えると思い、入れました。
カッターやロープは出番があるかわかりませんが念のため。

お皿は深さのある紙皿だとかさばるので、折りたたみのシリコンスチーマーを入れてみました。
これにラップを敷けば何度でも使えるし、少し汚れても拭き取ればいいので。
あと折りたたみのコップとカトラリー。すべて100均です。

ラップはお皿に敷いたり、怪我などに使えそう。あとはゴミ袋も。

防災用品

これらはリュックのサイドポケットに入っています。
あと写真には写っていないですが、給水タンクもリュックの前ポケットに入っています。

くらげ
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この携帯ラジオは手回し充電、USB充電、ソーラー充電、電池でも使えてライトにもなるし、スマホも充電できます。試しにラジオを聞いてみたのですが、綺麗に音が聞こえました。

この携帯ラジオなんですが、アンパンマンのぬいぐるみと比べるとわかるのですが、少し大きい…。

ということで、これは自宅用にして新たに防災リュックに入れるこちらの携帯ラジオを買いました。

懐中電灯になります。

手回し充電、USB充電、ソーラー充電もできます。

くらげ
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手のひらサイズなので、これなら防災リュックに入れやすいです!

大人用サブリュック

メインリュックより少なめですが、中身はほぼ同じです。このサブリュックは夫が家にいたら私か、夫が背負います。

あとはサイドポケットに懐中電灯とホイッスルが入っています。水は写真では3本ですが、4本に増やしました。

子ども用リュック(約1.5kg)

子ども用の防災リュックの中身はこんな感じです。
リュックはそれぞれありますが、中身はほぼ同じで重くならないように最低限にしました。

食料水(500ml)、ゼリー飲料
携帯おにぎり、チョコ羊羹、お菓子
衛生用品ウェットティッシュ
ポケットティッシュ
便座シート
ハンドタオル
歯ブラシ
絆創膏、綿棒
マスク
生活用品レインコート
スリッパ
軍手
カイロ
アルミブランケット
もしものために医療証、保険証、マイナンバーカード、母子手帳のコピー
ホイッスル
反射板
迷子カード
  • 子どもでも持てる重さにする!
  • 日ごろからお出かけの時に自分で自分の荷物を持つ癖をつけておく
くらげ
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お子さんの好きなキャラクターやおもちゃなどを入れるのもいいと思います!

食料

くらげ
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水やゼリー飲料は期限が切れていたので私が飲んで入れ替えました。他には子どもの好きなグミなどのお菓子も入れました!

衛生用品

生活用品

もしものために

見失わないように反射板、もしもはぐれたときのために迷子カードを作りました。
中の紙に子どものフルネーム、親と祖父母の連絡先が書いてあります。

パッキングのコツ

  • リュックに詰めるときは軽いものを下に、重いものを上に入れる!
  • 中身を種類ごとにジップロックにまとめておくと便利
    • リュックが雨に塗れても中身は濡れない
    • 見直しの時に取り出しやすい
くらげ
くらげ

軽いもの(衣類・タオル)を下に、重いもの(水・充電器など)を背中側の上部に詰めると、重心が上がって肩や腰への負担が軽減されます。
実際に背負ってみて、重さが全然違いました!

くらげ
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あとは賞味期限があるものや、見直しが必要なもの(電池やウェットティッシュが乾いていないか)を上の方に詰めておくと、入れ替えの時に取り出しやすいですよ!

防災リュックはヘルメットと一緒に玄関に保管

家族全員の防災リュックは玄関にヘルメットと一緒にこんな感じで保管してあります。

くらげ
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玄関には懐中電灯も置いてあります。ちなみにこの棚はニトリのNポータルです!

ヘルメットはふるさと納税で購入しました。

折りたたみなので場所を取らないし、組み立てやたたみ方も簡単でした。

くらげ
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紐を引っ張るだけなので簡単に組み立てられます。

くらげ
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たたむのも黄色の部分を押すだけだったのでわかりやすかったです。

収納袋も付いてきたので、袋に入れて防災リュックと一緒に玄関に置きました。

在宅避難用の備蓄

非常食はホームセンターで少しずつ買い足しました。
日用品は100均だったり、薬局で多めに買ってストックしてあります。

  • 食料や水(最低3日分!できれば1週間分)×家族分揃える
    • 飲料水…一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
    • 食品…ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど、一人最低3日分の食料を備蓄する
  • 水は飲料水の他に生活用水も日頃から準備しておく
  • 子どもには食べ慣れたものを多めに常備しておく

食品・飲料

この写真で3~5日分くらいだと思います。
期限が切れて消費したものもあるので、ここからまた非常食を買い足しました。

  • 水(500ml・2L合わせて20本以上)
  • 非常食(五目ご飯・白米・おかゆ・ドライカレーなど)
  • 缶詰(サバ・ツナ・コーン・フルーツ・みつ豆など)
  • 長期保存パン(プレーン・メープル・黒糖・メロンなど)
  • チョコ羊羹・クラッカー・ビスコ缶・野菜ジュース
  • パスタやレトルト、コーンフレークなどをキッチンパントリーに多めに常備
くらげ
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こんな感じでジップロックいくつかまとめて入れて賞味期限もメモしておくと、見直しの際に楽です。

生活用品・衛生用品

  • 簡易トイレ(合計100回分以上)
  • ティッシュ・トイレットペーパー
  • マスク・ナプキン・おりものシート
  • ラップ・アルミホイル・ゴミ袋・匂わない袋
  • 紙皿・コップ・カトラリー
  • 給水タンク
  • おしり拭き・オムツ
  • カセットコンロ・ガスボンベ(キッチンに常備)

備蓄品は無印の頑丈ボックスにまとめて保管

2階の物置部屋に無印の頑丈ボックスにまとめて収納しています。

カトラリーやお皿、ゴミ袋やラップなどの細々したものは非常食と一緒にしまいました。

トイレットペーパーやおしり拭き、生理用品は多めに買ってこの部屋にストックしてあります。
オムツは子どもたちはもう使っていないのですが、念のために1袋だけ残しておきました。

くらげ
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この頑丈ボックスめちゃくちゃ入るのでおすすめです!

自宅でできる防災対策

キッチン

  • 食器棚や冷蔵庫などに転倒防止の突っ張り棒を付ける
  • 食器棚が開き戸の場合開かないように留め具を付ける
  • カセットコンロとガスボンベを常備しておく

リビング

  • テレビに粘着マットを敷いて転倒を防ぐとともに、機器の裏側をワイヤーなどで壁やテレビボードに固定する

寝室

  • 寝ているときの地震を想定してスリッパや軍手、ランタンなどをまとめておく
  • 背の高い家具はなるべく置かない

車に置く防災グッズ

今は我が家は軽自動車1台なので少しだけですが、車にも防災グッズを積んであります。

  • 水2L
  • 紙コップ
  • 大判アルミブランケット
  • ゴミ袋
  • 携帯トイレ、オムツ
  • トイレットペーパー、ティッシュ
  • ホイッスル
  • 着替え、レインコート
くらげ
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こんな感じで100均のカゴにガサっといれてあります。

車に積んである水なんですが、賞味期限が長く耐温度域がー20℃~80℃なので高温になる車内にも置いておけるのでおすすめです!

くらげ
くらげ

市販の水は賞味期限が意外に短いのですが、こちらの水は7年保存なので買い替えの手間が減って楽です。

備蓄品の管理と見直し方法

備蓄品は揃えておしまいではなく、定期的な見直しと管理が大事です。
せっかく揃えた備蓄品も賞味期限が切れてしまった…とならないように、きちんと管理して消費していきましょう!

くらげ
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我が家はExcelで備蓄品を管理してます。子どもの成長に合わせて防災リュックの中身も定期的に変えていこうと思っています!

Excelで賞味期限や数量を一括管理

我が家はこんな感じでExcelで備蓄品の数や賞味期限を管理しています。
賞味期限が近い順に並べておくと、わかりやすいです。

くらげ
くらげ

もちろんエクセルじゃなくても、普通のノートやスマホのメモでも!

季節の変わり目(春・秋)に定期見直し

季節の変わり目に見直して、夏の暑さ対策や冬の寒さ対策のグッズを入れ替えるようにしています。

今回夏の暑さ対策で塩分チャージのタブレットや、スプレーすると涼しさを感じるグッズを入れてみました。暑さ対策グッズは少しずつ足していこうと思います。

くらげ
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他にも、濡らすと冷たくなるタオルなどもいいですね!

賞味期限が近いものは日常で消費して補充

我が家は上記にも書いた通りエクセルで管理しているので見直しの際に賞味期限が近いものをチェックして消費しています。

くらげ
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備蓄品を味見がてら定期的に消費しています。子どもと一緒に食べることで家族の防災意識が高まります。

備蓄品を買い足しました!

今回写真に写っているものは去年準備した物で、水やいくつかの食料の賞味期限が切れたので見直しの際に食料を買い足しました。

今回はネットで非常食7日分をまとめて買ってみました!

中身はこんな感じです。

賞味期限はすべて2030年まで持ちます。

パンの保存缶は手で開けられます。

他にも子どもが食べられそうなものを買い足しました。

子どもとできる防災対策

  • 絵本を使って「災害」の話をわかりやすく伝える
  • 防災ごっこでリュックに慣れておく
  • 家族で避難場所や連絡手段を確認しておく

まとめ

完璧じゃなくて大丈夫。
まずはできることから始めてみましょう。

  • 迷子カードをリュックに入れる
  • 3日分の水と食料をそろえる
  • 避難場所や連絡方法を家族で話し合う
くらげ
くらげ

日常に「ちょっとだけ防災」を取り入れて、家族を守る備えをしていきましょう!

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