この日は朝から子どもたちと名城公園に行きました。
お昼ごはんを食べて帰ろうとするも、子どもたちがまだ遊び足りなそうだったので(どこか近くに子どもが遊べるところはないかな?)と調べてみたら、ありました。
【メタウォーター下水道科学館なごや】です。
おすすめポイント。
- 滞在時間1時間くらいなのでサクッと寄り道できる
- 入場料無料で下水道について学べる
- 子どもが楽しめるゲームなどがある
- 実際のトイレなどの水を流すことで、水の流れが目に見えて体験できる
どんなところ?
普段目にすることが少ない下水道の仕組みや役割について、体験を交えながら楽しく無料で学ぶことができる施設です。
さっそく入館してみる。
外は古い感じの外観ですが、中はとても綺麗です。しかしほんのりと下水の匂いがしました。(笑)
エレベーターもありました。
専用駐車場はないので注意
一般の専用駐車場はなく、身体障害者用1台のみ停められるそうです。
わたしたちはこの日名城公園に行ったついでに寄ったので、公園周りに停めて少し歩きました。
歩くと10分くらいで着きます。
土日は名城公園周りに路駐で停められるのでそこに停めて歩くか、付近のパーキングに停める必要があります。
室内はワンフロアのみで5つのゾーンがある
水の大循環
入り口から中に入るとまず目に入ります。水の水滴になって水の旅に出るというものです。
これは最後に写真が撮れるみたいです。
暮らしと下水道ゾーン
使った水がどこに行くのかを実際にトイレや水道の水を流して目で見ることができます。
うんちくんを流してみた!
受付でうんちくんが借りれます。
実際にトイレに流してみました。
お~!流れた!
するとうんちは下水管を通ってここに流れてきます。
蓋を開けて…
取れた~!
これは子どもたちもとても楽しそうでした。
小さい子ってトイレとか流すの好きだよね…ひとでがめちゃくちゃハマってました。(笑)
ガイダンスシアター
シアターで「探検!海はどこにつながっているの?」や「みずのおはなし」などのお話が観られます。
ほっけは何やら真剣に観ていました。
下水処理の仕組みゾーン
使った水を水処理センターでどのように処理しているかを学べます。
水処理センターで活躍する微生物を虫眼鏡で見てみると発見できます。
下水管の維持管理ゾーン
下水管を守るため、日々行われている点検作業を学ぶことができます。
下水道バーチャルアドベンチャー
水のアバターになって、下水管の中を探検するゲームです。
画面の前に立って決められた動きをするのですが、パターンが3つあり「走る」「泳ぐ」「両手を振る」のみの簡単な動きだったので、ほっけでもなんとかできました。
こちらも子どもは楽しめると思います。
災害への備えゾーン
災害について学ぶことができます。
浸水時移動体験
これは浸水するとどれくらい歩きにくいのかをボールプールで体験できます。
ほっけとひとでは普通にボールプールで楽しんでいました。(笑)
他にも浸水したときのドアの重さを体験できるのですが、これは調整中でできませんでした。
排水シミュレーション
クイズみたいなもので小学生くらいの子たちが楽しんでいました。
なごやの下水道の歴史と未来ゾーン
下水道の歴史や未来について学ぶことができます。
施設情報
- 住所
名古屋市北区名城一丁目3‐3 - 開館時間
9:30~16:30 - 休館日
月曜日(祝日の場合は翌日が休館日)
年末年始 - 入場料
無料 - アクセス
- 市営地下鉄名城線「名城公園」下車、1番出口より徒歩5分
- 市バス「城北橋」または「名城公園」下車、徒歩5分
周辺施設
メタウォーター下水道科学館なごやから徒歩10分のところに名城公園があります。ここは広い芝生があるのでお弁当を持ってピクニックをできたり、おいしいイタリアンレストランがありました。
コメント