今回我が家は家族連れに人気のスポット「レトロでんしゃ館」に行ってきました。
こちらの施設は入館料と駐車場代が無料で、展示されている実際の電車内に入れたり地下鉄を運転できる「電車でGO」のような運転シミュレーションや模型が走行するのを見られる鉄道模型のジオラマがあるなど、電車好きの方にはおすすめの施設です。
子どもたちは電車の中に入る前から興奮していて、電車内を忙しなく移動していて楽しんでいました。
レトロでんしゃ館はあまり大きくないのでまるっと1日は遊べませんが、近くに愛知牧場があったのでそこへ行った帰りに行ってきました。
どんなところ?
【レトロでんしゃ館】は日進市にある正式名称「名古屋市市電・地下鉄保存館」の愛称で、昔の路面電車や地下鉄車両を展示している博物館。古い電車や地下鉄の車両を保存・展示していることから【レトロでんしゃ館】と呼ばれています。
レトロでんしゃ館をナビで検索したが……
レトロでんしゃ館は大通り沿いにあるのですが、この日は車のナビに入れてレトロ電車に向かいました。しかしなぜかレトロでんしゃ館の裏の細い道に案内されてかなり戸惑いました。なんとか元の道に出れたのでよかったのですが……
レトロでんしゃ館をナビで行かれる方は注意してください。
車で入るとすぐに写真右の建物が見えますが、レトロでんしゃ館はその奥になります。
電車の中に入れる!
電車の中は実際に入ることができて子どもたちは座席に座ったり、運転席に行ってボタンやレバーを動かして運転士さんごっこをしていました。
市電1400型・市電2000型・市電3000型、地下鉄100形が展示されていています。
市電1400型は内装や床の軋みなどから、歴史のある電車ということが感じられます。
中吊り広告や運転席の感じも当時の物を再現されていて歴史を感じました。
地下鉄100形です。
こちらは内装が現代的ですが運転席を見ると古さを感じます。
こちらの黄色い電車は名古屋市営地下鉄の東山線で1957年~2000年の約43年間運行されていたみたいです。
鉄道模型ジオラマがある
施設内の真ん中に大きなジオラマがあり、入るとすぐに目を引きます。
ジオラマをよく見てみると名古屋市内がリアルに作られていて面白いです。
各座席の前にはボタンがあり、回すと一車両を動かすことができます。今回ひとでちゃんは特急列車しらさぎを担当していました。
入り口近くにも時間で走るジオラマがありました。
プレーコーナー
レトロでんしゃ館のプレーコーナーは各席にモニターがあり、地下鉄の運転シミュレーションゲームや自分の顔写真付きのバスや地下鉄をデザインして、ペーパークラフトとして印刷することができます。
デザインゲーム
バスや地下鉄をデザインして印刷してもらったものをペーパークラフトとして自分で組み立てることができます。
バスに子どもの名前をつけて、作成するときに撮影した顔写真を入れることができます。
※印刷は小学生以下1人1枚までです。
ほっけとひとでも作ってみました!
どれにしようかな?と悩みながら自分のバスをデザインする子どもたちが可愛かったです。
完成するとゲーム内でデザインした乗り物で街中を走ることができます。
宇宙にも行けたり…。
実際に作ったのはこんな感じです!
窓口で作成した自分のバスの名前を言うと、印刷されたものを渡してもらえます。
展示物
電車以外にも展示物があります。
施設情報
- 住所
愛知県日進市浅田町笹原30 北側 名古屋市交通局日進工場 - 営業時間
10:00~16:00 - 休館日
毎週水曜日(水曜日が休日の場合は直後の休日が休館日)
年末年始(12月29日~1月3日) - 入館料
無料 - 駐車場
あり - アクセス
地下鉄鶴舞線「赤池」駅下車(2番出入口)徒歩約10分
おまけ漫画
そんなわけで我が家には2体のチェイスが存在する。
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