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幼児がいる家族の防災グッズと備蓄品の管理や置き場所の見直し

家庭の話
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我が家は長男が生まれてから防災リュックや備蓄品など少しは準備していたのですが、長女が生まれてからはできていなかったので、今年の元日に起きた地震をきっかけに見直すことにしました。

防災リュックと備蓄品の置き場所

防災リュックはキッチンにあるパントリーの1番上の棚にしまってあります。
本当は玄関に置きたいのですが、とりあえずはここで。

水や食料などの備蓄は2階の物置部屋にこんな感じで置いてあります。

なぜ2階かというと単純に1階には置ける場所がないからです。
そしてもし1階が浸水しても2階が無事ならば、2階で自宅避難したり食べ物などを取りに行って避難所や車で生活出来るかもと思ったからです。

備蓄品の内容

まず我が家の備蓄品の内容です。

そして備蓄品を収納する入れ物なのですが、無印の頑丈収納ボックス(大)を2つ使って収納しています。これが結構入る!

中身はこんな感じ。

ひとつは2ℓの水が21本はいっています。
賞味期限がわかりやすいように、キャップに書いています。

もうひとつは、食べ物、500㎖の水、ラップ、アルミホイル、紙皿、箸、カトラリー、ゴミ袋が入っています。

子どもが好きなお菓子、くだもの缶、ジュース、コーン缶もいれました。

食べ物は長期保存ができるものを適当にジップロックにいれて、賞味期限がメモしてあります。

簡易トイレは20回分くらいしかなかったので足りないと思い、今回100回分を追加で2つ楽天で買い足しました。
被災地でもトイレ問題があったそうなので、我が家でも多めに備蓄することにしました。

くらげ
くらげ

「1日5回×1週間×家族の人数分」を目安に準備しておくといいみたいです。我が家は4人家族なので約140枚が目安です。


カップスープやゼリー飲料は賞味期限が短いので、ダイソーで買った収納ケースに別でまとめていれてあります。
食べ物や水は3~5日分はあると思いますが、下の子が生まれてからそんなに買い足してないので少しずつ増やそうと思います。

あとはオムツやおしりふき、マスクや生理用品などを少し多めに買ってこの部屋に置いてあります。

賞味期限などの管理

賞味期限はこんな感じに、エクセルで管理してます。
賞味期限が近い順に並べて、賞味期限がきたら食べてまた買い足す…という風にしています。

あとは備蓄品の中身、持ち出しリュックに入っているものもリストにしてあるので定期的に見直す時にわかりやすいかなと思います。

防災リュックの中身

我が家は4人家族なので4人分の持ち出しリュックがあります。
メインのリュックに多めにいれておいて、夫が仕事でいないときはわたしがそのリュックを背負い、子どもたちはそれぞれのリュックを背負ってもらいます。
下の子はまだ2歳なので自分で歩いてくれなさそうだったら、わたしが抱っこ紐+メインのリュック、子どものリュックになります。

メインのリュックの中身

中身はこれだけ入っています。かなり多い…。
ですが、下に軽いものを入れて上にペットボトルなどの重いものを入れているので、意外と簡単に背負えました。

あと、リュックが濡れても大丈夫なようにすべてジップロックに入れました。
食べ物やウェットティッシュなどの乾いてしまうもの、定期的に中身を見直ししやすいように、まとめてジップロックにまとめて、上の方に入れています。

食料

くらげ
くらげ

甘いものは被災者のストレス軽減効果があり、不安を感じる子どもにもいいと思いました。特にようかんはエネルギー補給にいいみたいです。

衛生用品

ボディシートと歯磨きシートは無印良品で買いました。
あとは100均とホームセンターで揃えました。
これらは定期的に見直しやすいようにまとめてジップロックに入れてあります。

子どものオムツセット、簡易トイレ、トイレットペーパーなどです。
トイレットペーパーは潰してジップロックに入れて空気を抜きました。

歯磨きやマスクなどです。
コンタクト用品を入れようか迷いましたが、洗浄液やケースがかさばるので、使っていない眼鏡を入れようと思っています。

生活用品

電池がなくても使えるソーラーランタンとトイレの時に両手が開くようにヘッドライト。
モバイルバッテリーと単三電池。一応、単4電池も。

くらげ
くらげ

このソーラーランタンは、ソーラー充電ができて懐中電灯やランタンにも使えます。USB挿入口があるのでスマホを充電できて、なにより軽くてコンパクトなので場所を取らないので最高です。

避難所に行くとしたらスリッパがいるかもと思い、念のためスリッパ。
ふつうのタオルだとかさばるので薄いガーゼタオルにしました。
あとはカイロなどの体を暖めるもの。夏はこのへんをひんやりするタオルなどに変えようかな。

レインコートやレジャーシート、軍手は防寒や目隠しに使えると思い、入れました。
カッターやロープは出番があるかわかりませんが…。

お皿は深さのある紙皿だとかさばるので、折りたたみのシリコンスチーマーを入れてみました。
これにラップを敷けば何度でも使えるし、少し汚れても拭き取ればいいので。
あと折りたたみのコップとカトラリー。すべて100均です。

ラップはお皿に敷いたり、怪我などに使えそう。あとはゴミ袋。

防災用品

これらはリュックのサイドポケットに入っています。
あと写真には写っていないですが、給水タンクもリュックの前ポケットに入っています。

くらげ
くらげ

この携帯ラジオは手回し充電、USB充電、ソーラー充電、電池でも使えてライトにもなるし、スマホも充電できます。試しにラジオを聞いてみたのですが、綺麗に音が聞こえました。

ただリュックに入れるには少し大きめかもしれません。
わたしはリュックのサイドポケットに無理やり押し込みました。

貴重品

100均で買ったサコッシュに保険証などのコピーと少しの現金を入れて、肌身離さず持ち歩けるようにしました。
これはリュックの背中側のポケットにしまってあります。

他には着替えを入れたかったのですが、これ以上は入らなかったので、あとで取りに行くことを考え、車のトランクに入れました。

サブのリュックの中身

メインのリュックより少なめですが、こんな感じ。
あとサイドポケットに懐中電灯とホイッスルが入っています。

これは夫が家にいたら、わたしか夫がこちらを背負います。

子どもたちのリュックの中身

子どもたちのリュックはそれぞれありますが、中身はほぼ同じです。
子どもたちには重くならないように、最低限にしましたが2歳の子には少し重いかも…。

食料

衛生用品

生活用品

もしものために

見失わないように反射板、もしもはぐれたときのために迷子カードを作りました。
中の紙に子どものフルネーム、親と祖父母の連絡先が書いてあります。

寝室に置いてあるもの

わたしと夫は目が悪いので、家では眼鏡をかけています。
いつも2階の寝室でみんなで寝るので、子どもにいじられないように寝るときに枕の下に眼鏡とスマホを隠して寝てます。
なので就寝中に地震が来たら、まずは眼鏡とスマホです。

あとはランタンとスリッパ、軍手、ホイッスルです。

1階のキッチンにある食器棚は引き戸で家具転倒防止に突っ張り棒をしていますが、もしも食器やテレビが割れていて怪我すると危険なので、スリッパと軍手を置いてあります。

これらをカゴにまとめて、ベッドの横に置いてあります。

車の防災グッズ

我が家は車が2台あって、それぞれ車通勤なので車にも防災グッズを積んであります。

まずはお水です。
耐温度域がー20℃~80℃なので高温になる車内にも置いておけそうです。
本当は飲みやすい500mlが欲しかったのですが、在庫がなかったので2ℓを6本買いました。

くらげ
くらげ

市販の水は賞味期限が意外に短いので、こちらの水は7年保存なので買い替えの手間が減って楽です。また高純度の水なので非常時の赤ちゃんのミルク作りには最適です。

そして携帯トイレと、子どものオムツ、ホイッスル、それぞれの着替え、レインコート、などをダイソーで買ったカゴにまとめて入れて、トランクに入れてあります。

わたしの車のトランクです。こんな感じでガサッと入れて置いてあります。

いざという時のために

地震が来たらどこに避難をするか、お互い職場にいた時の避難場所はどうするか、を確認しています。
まずは保育園のお迎えはわたしの方が職場から近いので、わたしが子どもたちを迎えに行きます。

車だと10分くらいの距離なのですが、その時に道路が使えそうになければ歩いて行かなければなりません。
なので、長靴と車に積んでおいた防災グッズを持って、歩いて帰宅してお迎えかな…と考えています。

しかしこれだけ備蓄などをしていても、そのとき電車に乗っていたり、旅行先にいたり、どこにいるときに地震がくるかわかりません。
もうこればかりは運命なので、後悔しないようにしっかり対策をしていきたいです。

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