名古屋港水族館に行ったあとは「南極観測船ふじ」と「名古屋ポートビル」に行ってきました。
我が家はこのスケジュールで1日まるっと名古屋港を楽しめました。
南極観測船ふじは名古屋港水族館のすぐ側にある大きな船で、実はこの船の中に入ることができるのです。
名古屋港ポートビルには博物館や展望台もあるので、ぜひ名古屋港を一望してみてください。
特に名古屋海洋博物館はシミュレーターゲームがあり、子どもが夢中になって遊んでいたので水族館と一緒に回れば1日満喫できるのでおすすめです。
名古屋港水族館からの行き方
名古屋港水族館からだと北館から外の連絡通路を行くと写真の橋があるので、この橋を進むと名古屋港ポートビルに行けます。
南極観測船ふじ、名古屋港ポートビルは有料施設
南極観測船ふじの前とポートビルの1階にも券売機があります。
4施設共通チケット
名古屋港水族館・南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望台・名古屋海洋博物館、この4施設すべてを回れるお得なチケットです。
- 大人 2930円→2440円
- 高校生 2930円→2440円
- 小・中学生 1610円→1210円
- 幼児(4歳以上) 500円
販売場所は名古屋港水族館チケット売り場・ポートビル1階インフォメーションです。
ただ休みの日だと窓口がかなり混雑するので、名古屋港水族館と一緒にまとめて回りたい方は並ばずに入れる電子チケットがおすすめです。
単独入館チケット
南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望台・名古屋海洋博物館、のいずれか1館の単独入館チケットです。
販売場所は南極観測船ふじ前券売機、ポートビル1階券売機です。
- 大人 300円
- 高校生 300円
- 小・中学生 200円
- 幼児 無料
3施設共通チケット
名古屋港水族館以外の南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望台・名古屋海洋博物館、この3施設を回れるお得なチケットです。
販売場所はポートビル1階インフォメーションです。
- 大人 900円→710円
- 高校生 900円→710円
- 小・中学生 600円→400円
- 幼児 無料
南極観測船ふじ
「南極観測船ふじ」は1965年から18年間、南極観察のための砕氷船として活躍していました。
船内は活動当時の姿で保存されており、南極観測船や南極について学べる施設になっています。
ここが入り口になります。
中はベビーカーでは入れないので、入り口にあるベビーカー置き場に置いておくことができます。
マップです。
中に入るとまず食堂があります。
マネキンがリアルでほっけたちはびっくりしていました。
医務室や理容室もあります。
船員の部屋の中も覗くことができます。
経理やスケジュールの記録などが残されていて、面白いです。
「南極の博物館」です。
ここでは南極観察の歴史や成果をわかりやすく紹介しています。
外に出るとヘリコプターが見れます。
操舵室も入れます。操舵室はボタンが押せるところがいっぱいあったので、子どもたちも夢中でポチポチとボタンを押していました。
施設情報
南極観測船ふじ
名古屋港ポートビル
名古屋海洋博物館は「日本一の国際貿易港・名古屋港」をテーマに、港の役割や人々の暮らしとの関わりなどをわかりやすく紹介しています。
休憩コーナー(1階)
1階は受付やチケットが購入できる発券機があります。
そして休憩コーナーがありここは飲食可能なので、わたしたちはここでジュースを飲んだりアイスを食べて休憩しました。
名古屋海洋博物館(3階)
エレベーターで3階に上がると海洋博物館があり、コンテナの物流の流れを学べます。
この海洋博物館は子どもが楽しめるシミュレーションゲームがいっぱいあって大人でも夢中になって遊べちゃいます。
クレーンシミュレーター
クレーンを操作して荷物を運ぶシミュレーターです。
このクレーンの操作は子どもだとむずかしかったので、パパに手伝ってもらいながらほっけも頑張っていました。
操船シミュレーター
CGでリアルに表現した名古屋港の映像を見ながら船をゴールまで操縦するシミュレーションゲームです。これはほっけがとても楽しそうに操作していました。
簡単なモードか難しいモードか選べるので簡単なほうをやってみました。
難しいですがスタッフの方が丁寧に教えてくれるので、なんとかゴールすることができました。
昼間か夜を選べて、夜を選択すると名古屋港がライトアップされて綺麗な映像になります。
天候も晴や雨、嵐を選べてます。大人がやっても楽しめると思います!
船舶のブリッジスペース
目の前の窓が海なので、本当に操縦してる気分になれます。
制服が借りられるので船長さんにもなれます♪
船の歴史が学べる
階段で上にあがると、船の歴史と海上貿易について知ることができるエリアです。
大航海時代の海賊の船です。
大砲のヒモを引っ張ると、ひとでちゃんはびっくりしていました。
施設情報
名古屋海洋博物館
展望台(7階)
最上階(地上53m)に上ると展望台があります。
遠くには伊勢湾岸自動車道の一部である名港トリトンや、ガントリークレーン群を見ることができます。
また北には名古屋駅も高層ビルなどを見晴らすことでき、よく晴れた日には鈴鹿山脈や御嶽山が見れるそうです。
ここでも制服を借りられます♪
ひとでちゃんがなぜか後ろでぐでーんとしています。(笑)
施設情報
展望台
ポートハウス
近くには無料休憩所があり、中に入るとイスやテーブルがたくさんあります。
施設情報
近くに小さな公園もある
小さいですが公園や噴水広場もあるので、ここでお散歩したり休憩もできます。
まとめ
名古屋港には名古屋港水族館のほかにも、大きな船の「南極観測船ふじ」と博物館と展望台がある「名古屋港ポートビル」があり、子連れでも十分楽しめます。
南極観測船ふじは1階のマネキンたちがいる船室を見て、子どもたちが少し怖がっていましたが、操舵室やヘリコプターのところは楽しんでいました。
海洋博物館の中にあるシミュレーターゲームは子どもが夢中になって遊んでいて、大人でも十分に楽しむことができます。
ほっけはとくに船を操舵するシミュレーションゲームが気に入ったみたいで、4歳の子には少し操作が難しかったですが、パパと一緒に頑張って操縦していました。
水族館と一緒に回れば1日満喫できて子どもも大満足できるので、ぜひこの3施設おすすめです!
おまけ漫画
急にデスボイスで歌われる童謡。
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